会長通信


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社長通信第264号 2011.6.12 感性を揺さぶる写真

昨日の夕方、宇都宮店に行きました。
今年の栃写協の写真コンテストに出品する写真を見せていただきアドバイスをするためです。

宇都宮店の3人のフォトグラファーそれぞれの出品候補の写真をたくさん見せてもらいました。

ところが!

う~ん??これ、ダメ・・・これも全然ダメ、これも・・・・・。
ほとんどの写真が、私にとっては納得の行かないものばかりです。
何考えてんの?皆さん。

写真コンテストというのは、その審査員によって可否が決まる訳です。
審査員によって、好き嫌いや、その感性の色というか、それは様々なんですね。
しかし、審査員のそういう個性までも見抜いて、出品作品を選ぶというのは、私は基本的にはあまり良い方法とは考えていません。

まあ、多少の傾向は考慮に入れなければなりませんが、しかし、それにこだわり過ぎると、本当に自分が訴えたいことが、自分でも分からなくなってしまうという、自分喪失の選び方になってしまう危惧があると思うからです。

私は、コンテストの写真選びの基準を、「この写真は人の心を揺さぶる力を持っているか?」ということに置いています。

つまり、観る人の感性にある種のショックを与えられるか?ということです。

では、ショックとは何でしょうか?

それは、観た瞬間、「エッ?」とか「ドキッ!」とか「美しい~」とか、「おやっ?」とか、
そういうショックが心を打つことを言います。

ですから、ただ単に良く撮れているとか、モデルがかわいいとか、うまく決まったとか、そういうことだけでは、観る人にはそれなりの反応しか得られないと思うのです。

もちろん、コンテストですから、審査員の胸先三寸によって決まりますので、私がドキッとするような写真でも落選する場合もあります。
でも、それはそれで仕方がないことですので、必要以上に悔しがることもないのです。

今日は佐野店、明日は小山店、次に外販事業部と、今回は全員にアドバイスをして回りますから、フォトグラファーの皆さん、宜しくお願いします!

実は私、今年は出品しない予定だったのですが、皆さんの写真を観ているうちにどうもムズムズして来てしまって、過去1年間の数少ない私の撮影した写真の中から、3枚選んでしまいました。
これが最後になると思いますが、やっぱり出品いたします!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、昨日は宇都宮店で2名のスタッフの誕生日でした!

まずは、衣裳部のパートの風間淳子さんです!
風間さんの一言・・・「私は以前は誕生日は年を取るのであまり好きではなかったのですが、この会社に入ってから、待ち遠しくてならないようになりました!なぜなら、こうやって皆さんに祝福してもらえることが、とっても嬉しいからです!」
社長通信第264号 2011.6.12 感性を揺さぶる写真_b0191775_9592856.jpg

そしてお次は!フォトグラファーの川田恵子さんです!
川田さんの一言・・・「30過ぎたら!みんな年は同じですから!ねっ、みんな、ねっ、ねっ」
これ、どういう意味かよく分かりませんでした。
ということは、60過ぎた俺も同じってこと??(笑)という訳でこちらもパチリ!
社長通信第264号 2011.6.12 感性を揺さぶる写真_b0191775_9595189.jpg

というわけで、夜8時、ケーキを持った川田さんを宇都宮駅まで送って行きました!

川田さん、毎日の電車通、ご苦労様です!昨日も8時間ぶっ続けの撮影、ありがとうございました!

川田さんのお父さん、お母さん、いつかもっともっと早く帰れるようにしますからね!
いつも遅くてごめんなさい!!
by tamurasyasinkan | 2011-06-12 09:54