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社長通信第163号 2010.11.28 真のアシスタントとは

皆さんおはようございます。

昨日、月刊マリアの第8回キッズフォトコンテストの入賞が発表されました。

毎回のことですが、このコンテストには茨城の小野写真館さんの入賞が多数入っています。
小野さんのところでは、このコンテストへの応募を徹底的にお客様にお勧めをしているそうで、
その努力の成果ということになるでしょう。
そしてセレクトチームのスキルも並々ならぬ力を持っていることと推察できます。
天使の森にとっては、大きな課題としてすぐにでも取り組むべき必要がありますね。

そして月刊マリアに入賞している小野さんのところの写真を見ていると、
「写真づくりへの情熱」を感じます。

そこには、「スタッフの工夫とチャレンジ」が満ち溢れています。

ですから、凄いなあ!といつも感心してしまいます。
逆を言えば、天使の森の写真には、そういうのが少ないということでしょうか?

小野写真館さんのスタジオは決して素晴らしい設備というわけではありません。

どちらかと言えば、天使の森の3店舗の方が設備的には優っていると思います。

ですから、限られた資源の中であるからこそ、そこにはスタッフの熱意と創意工夫が必要とされるのかも知れません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで、一度考えていただきたいことがあります。

私は、スタジオ写真を創作するということについては、
それに携わるチーム全員の力が結集されねばならぬと思っています。

現状では、カメラマンの頭の中での創作でしかないように思うのですが、いかがでしょうか?

でも、それではカメラマン以外のスタッフは、カメラマンの手足に過ぎません。

衣裳も、美容も、アシスタントも、カメラマンと同じレベルで、写真の作画意識を持つべきと思うのです。

特に、アシスタントについては、その意識改革が限りなく求められると思います。
あえて言うならば、カメラマンはシャッターを押す道具であり、
作画はアシスタントがつくるものだ!というような極論まで考えられます。
これは、私が8年くらい前から、ずっと感じていることで、以前にも発表したことがあったと思います。

それこそ「3人寄れば文殊の知恵」であると思います。

カメラマンも、アシスタントも、美容も着付けも、どの仕事にも「感性力」がなければなりません。

それらが、切磋琢磨して、最終的な各自の理想の結果を主張し合い、
ケンカをしながらでも、取り組んで行くくらいの姿勢が大事だと思うのです。

ですから、カメラマン一人に依存しているようではダメなのです。

「自分は、こういう写真を創りたい!」というものを
他の写真館のコピーや、雑誌のコマーシャルなどなどたくさん集めておいて、
それと同じに創れないかとチャレンジしていくこと。

そのようになって初めて、真のアシスタントの力が生まれるのだと思うのです。

そうなったら、アシスタントなんていう呼び方でなくて、
「プロデューサー」と呼ぶべきですね。
まさに、究極のアシスタントとは、感性あふれる「演出家」でなければなりません。
そして、演出家はカメラマンよりも高い給料をもらわねばなりません。

小野写真館さんのレベルの高さ、感性力の高さも、カメラマンだけの力ではないように思うのです。
私の推測ですが、おそらく撮影チームで、それぞれが自己主張をしながら、自分の理想を持ってチャレンジしているのではないか?と思うのです。

アシスタントの皆さん、ぜひ高い目標を持って、チャレンジして行ってくださいね。

ぜひとも、日本一の写真スタジオ演出家を目指して欲しいです。

私は、そういう向上心には、100%全力で応援します!
by tamurasyasinkan | 2010-11-28 09:38

社長通信第162号 2010.11.26 整理整頓

皆さんこんにちは。

実は、今日宇都宮店に出勤して、朝礼後、私のデスクの「なだれ現象」が起こりました。

「とうとう来るべき時が来たか」

いつかはこうなるだろうと予想していましたが、なんともお恥ずかしい話です。

「よし、片付けるぞ!」と言ったら、
まわりのスタッフが、「社長、写真撮っといたほうがいいんじゃないですか?」
というので、
「そうだな、使用前使用後の写真を撮って公開するかあ。」
ということになり、

まずは、なだれの起きたデスクをパチリ。

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すごいでしょ?

でもなだれが起きる前までは、一応ノートパソコンが置けるだけのスペースはあったんです。
片付けよう片付けようと思いつつも、3か月が経ってしまいました。
8月に、一度きれいに片づけたのですが・・・。

そして2時間後・・・・・

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こんなにサッパリとしました。

しかし、まだまだなんです。

5Sでいうと、これは「整理整頓」ではなくて、「陳列」というのだそうです。
本当の整理整頓とは、要らないものをすべて捨てることなんですね。
まだまだ、この「陳列」されたものの中には、捨てるべき書類などがたくさんあります。

それから、都合の良いことに、引き出しの中は見えませんが、
実は・・・ちょっと人には見せられない状況です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、本当に片づけ下手なんです。

何とか改善しようと思い、その種の本は3冊も買って読みました。

そして、読んだ時には、「すごいなあ」と思うのですが、
「すぐやろう」ではなくて、「いつかやろう」になっちゃうんですね。
そのうち、買った本のことも忘れてしまう。

でも、今日だけは片付けていて、本当に思いました。

今度こそは、このきれいな状態を保つこと。
そして、さらに陳列してある中から、必要無いものを捨てること。
そして、さらにデスクの中も、皆のお手本になるくらい整理整頓すること。

これを神様に誓いました。

頑張ります。
by tamurasyasinkan | 2010-11-26 13:36

社長通信第161号 2010.11.24 新人研修会

今日は、宇都宮店において新人研修会を行いました。

参加者は、宇都宮店の小玉さん、小島さん、坂本さん、渡辺恵さん、佐野店の長さんの5名です。
朝10時から、終了の午後4時まで皆さん真剣に取り組んでいました。

午前の部は、会社の歴史の紹介、そして経営理念と価値体系の講義。
2時間で細かく説明することはできませんので、ポイントを絞っての講義となりました。

この会社がどんな風に出来上がって来たのかという流れですが、
説明をしていると、自分自身の振り返りにもなり、とても勉強になりました。

特に感じた事は、やはり私たちは常にオンリーワンのものを目指してきたということです。

この会社に入ったスタッフの中で、他の同業者から転職した人は本当に少ないわけですから、
ほとんどのスタッフは、この会社に入って初めてこの仕事に携わったわけです。
ですから、オンリーワンと言っても、他社とどのように違うのか?ということに、
ピンとこないと思います。
設備、人事、サービス、商品などなど、他の同業者とどれだけ差別化されたことをやっているか?
ということを理解してもらえるように話しをしました。

また、私たちの仕事が、世の中にどのように役に立っているのか?ということ。
それは、場合によっては、家族の崩壊を防ぐような力も持っているということ。
と考えたら、お一人お一人のお客様に対して、常にベストを尽くすことが必要になること。

一方的な講義になりましたが、皆さん熱心に聴いてくださいましたので、嬉しかったです。

さて昼食後、午後は交流分析の心理学講座です。

自分とは、どんな人間なのか?ということを分析し、
その分析の結果に基づいて、これから幸せな人生を送るために、どうやって自己変革をして行ったら良いか?ということをテーマに話しました。

やはり、毎回講義をしながらいろいろな気づきがありますが、
いつも同じく思うことは、まだまだ自分自身も改善するべきところがたくさんあるなあということです。

笑いや、どよめきや、落ち込み?や、
自分のエゴグラムと向かい合って、真剣に取り組んでいる姿。

そういう参加者の顔を見ていると、
「本当に、この人たちに、幸せな人生を歩んで欲しい!」という感慨が胸を突き上げます。

この会社に入った、ご縁によって、今日の一日を過ごす時間ができました。
この空間の中に、この5名の皆さんが、共に学んでいることの不思議さを感じました。

「人は会うべき人には必ず会える。しかも一瞬遅からず、一瞬早からず。」

森信三先生の言葉を噛みしめた今日の研修会でした。

感謝。

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by tamurasyasinkan | 2010-11-24 18:02

社長通信第160号 2010.11.22 良い夫婦

皆さんおはようございます。

今日は11月22日「いい夫婦の日」ですね。

今朝出勤途中にラジオから流れていましたが、
40代は「我慢」50代は「あきらめ」60代は「感謝」ということでした。

私の場合、私が60代で妻に感謝、妻は50代で夫にあきらめ?という関係でしょうか?
う~ん、なんとなくその通りかも知れません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて先日の宇都宮店の業務日報の記入者の所感に、こんなのがありました。

「先日、父と母が結婚30周年を迎えました。
欲しがっているものを何となく聞き出し、姉とプレゼントを用意し渡したところ、すごく喜んでくれて一生懸命写真に残していました。

私は父と母がケンカをしている姿を1度も見た事がありません。むしろ、父親が車のナンバーを結婚記念日にするほどの仲良しです。よく2人で旅行にも行っています。私にとっての理想の2人です。(本人達の前では言いませんが(笑))

お店に撮影に来てくださるお客様も、きっとこんな風に色々な想いをもってご来店されているのだと思います。精一杯のおもてなしをしていこうと思います。」

素晴らしいですね!
ケンカをしている姿を一度も見た事がないなんて。
いくつになってもケンカをしている私たちにとっては、信じられない夢のような話です。

また、1カ月ほど前の佐野店の業務日報の所感にも、こんなのがありましたよ。

「今月の初旬に、主人がリフレッシュ休暇で1週間お休みがあった時に私も火・水と連休を頂きました。
まず1日目は益子焼の窯元を訪ね思い出にとコーヒーカップを購入しました。
明日はどこに行く?と主人に聞かれどこでもいいよ~なんて言ったらワカサギ釣りになってしまいました。主人の趣味は釣りで夏は鮎、冬はワカサギやマスなど新鮮な美味しい魚を釣ってきてくれます。
私はトイレが近いので釣りは今まで敬遠していました・・・が
連れていかれたところが群馬の梅田ダム、田沼の飛駒から山道を抜けていくと30分ぐらいで着くんです。
ボートを借りてすべて準備を主人がして(私は餌をつけられない)ワカサギ釣りを始めると、あれよあれよという間にワカサギが釣れて嬉しいやら楽しいやら、こんな私の横で主人は何でお母さんばかり釣れて~という主人は両手で2本の竿でワカサギ釣りをしていたのですが竿1本の私に負けていました。気分を変えようとルアー釣りでマスを釣ろうと何度もトライしましたが釣れませんでした。午後になってワカサギのあたりがなくなったので釣れるはずないと思いながらルアーを投げて遊んでいた私にマスが釣れたんです。初心者の私がルアーでマスを釣ったんですよ!
主人は散々な1日となりました。

釣りにも何か?法則のような?魔法のようなものがあり初心者を虜にする
また釣りに行ってもいいかな~なーんて^^」

いや~もう、勝手にしてよって感じですね。なんと仲睦まじいことでしょうね。
実は、このご夫婦は、私が婚礼写真を撮ったんです。
もちろん、当社に入社してから分かったことですが。
こんなに、仲の良い夫婦になっていただいて、ホントに嬉しいですね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、「いい夫婦の日」というのを調べてみましたら、
こんなにおおげさな解説が載っていましたのでビックリです。

「1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産性本部)によって提唱された。
その後、1998年に「いい夫婦の日」をすすめる会(名誉会長・桂文珍)を設立し普及を推進しており、1999年より、毎年「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を有名人などから選出されている。
また、2000年代に入り、一般にも認知されるようになり11月22日に入籍する有名人なども多く報告されている。」

ですって。
そして、芸能人のナイスカップル大賞なんてのもあって、
2010年の大賞は、4月14日、「よい夫婦の日」を前に、そのナイス・カップル大賞授賞式が講談社で行われた。
毎年恒例の同賞は、一般投票で素敵だと支持される有名人夫婦が選ばれるもので、今年は、宇崎竜童さん・阿木燿子さんご夫妻、庄司智春さん・藤本美貴さんご夫妻、皆川賢太郎さん・上村愛子さんご夫妻が受賞した。

とありました。まあ、あんまり興味無いですけどね。

また別のものでは、こんなのもありました。

「いい夫婦の日」をすすめる会では例年、11月22日に向けて理想のカップルを公募しています。「パートナー・オブ・ザ・イヤー2010」と銘打ち、今年も広く一般から応募をつのりました。
約2ヶ月の応募期間中、はがき、インターネット、FAXを通じて集まった総数は14927件。
今年は、ご年配層とお若い層からの投票が極端に分かれてしまったため、2組が受賞されました!
栄えある「パートナー・オブ・ザ・イヤー2010」は、
野村克也・野村沙知代ご夫妻、佐々木健介・北斗晶ご夫妻に決定しました。

へえ~、物好きというか暇というか、ちょっとうんざりしますね。

でも、私も今年から、この日を大事にしようかな?なんて思っています。

今日は、60代の感謝の思いを込めて、赤いバラでもプレゼントしちゃおうかな?

そうしよう!
by tamurasyasinkan | 2010-11-22 11:15

社長通信第159号 2010.11.21 利益はコスト

連日の繁忙日ですが、スタッフの皆様、大変お疲れ様です。

10月度の月次決算が出来ましたが、とても良い状況になっています。

第25期の2か月間の売上は前年比15%プラス、経常利益は200%を超えています。
11月も同じような状況が続いていますので、ここが頑張りどころですね。

今期は前期に続いての過去最高売上と最高経常利益を目標にしていますが、
まずまず上々の出だしとなっています。

皆さん一人一人の凄い力に頭が下がる思いです。
体調管理を十分にして、お客様の満足と感動が少しでも多くつくりだせるよう、頑張りましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前期は危機感を感じて、徹底的なコスト削減を行った結果、
最終的にはなんとか2200万の経常利益を達成することができました。
皆さんにもたくさんのご協力をいただきまして、心から感謝しております。

さて、社長は利益、利益と言うけれども、なぜそんなに利益を上げなければならないのか?
と疑問に思っている方は、いないでしょうか?

利益を出す通常の目的は、二つあります。

第一は、会社の体力を強くすることです。
売上だけがどんなに伸びても、利益が出なければ、会社は大きく膨らむだけで体力の弱い状態になり、膨らめば膨らむほど倒れやすくなります。会社の体力は利益によって維持されるのですね。

第二は、利益の中から法人税を払うことで、社会に貢献することです。
私たちの生み出した利益の約42%は、国と地方に法人税として納付されます。これが国家や地方自治体を運営する財源の一部となります。つまり社会に対して、企業としての責任を果たすことになるのです。

さて、もう一つの違った角度から利益というものを見てみます。

利益から法人税を差し引いたものが、純利益と言い、
これが最終的に会社の所有するものとして残るものです。

このお金は、借入金の返済に遣われたりしますが、
毎年純利益を出し続けていると、帳簿上では「自己資本」という部分が大きくなります。
この自己資本に対して、銀行からの借金などは「他人資本」と言います。

当然ながら、他人資本よりも自己資本が多い方が、会社の体力は強いということになります。

これを数字で表したのが、「自己資本比率」というものですが、よく耳にすることでしょう。
ですから、この自己資本比率は高ければ高いほど良いということになります。

つまり、利益を出し続けることは、自己資本比率を上げ続ける事になるというわけです。

ではなぜ?何のために?自己資本比率を高くするのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会社には「経営ビジョン」というものがあります。
真剣に経営に取り組んでいる会社は、こういうものを明確にしています。

「ビジョン」とは、一言で言えば、「なりたい将来の姿」です。

さらに、言葉だけでなく、映像として描けるような姿を言います。

お客様がみんな笑顔で喜んでいる。
スタッフもみんな笑顔で喜んでいる。
地域においても、お店が必要とされて、お店も地域に貢献している。
そういう和が、日本全国に広がって行き、幸せな写真の文化が日本中につくられている。

というようなことを目を閉じて、映像として思い浮かべて下さい。

これが経営ビジョンであり、将来なりたい姿なのです。

さて、自己資本比率を少しでも高くしていくことは、
そういう、経営ビジョンを実現させることに深い関連性があります。

どんなに素晴らしいビジョンを描いても、お金が無ければ実現できません。

設備を良くしたり、人財を育てたり、新しい地域に出店したり、
そういうことにはすべてお金が必要なんですね。

もちろん、銀行から借り入れることもできますが、
それがどんどん膨らんでいけば、最初に言いましたように、弱い体力の会社になってしまいます。

ですから、利益を出し続けることは、自己資本比率を上げ続けることであり、

そして将来、設備を改善したり、人を育成したり、新店舗をつくって新しい顧客を創造したり、
そういった、中長期的なビジョンを達成するために、
今日1日の利益が必要であり、積み重なって大きな力となるのです。

つまり、本日のタイトルである、「今日の利益は、将来のコスト」なのです。

とても分かりやすく説明しましたが、どうでしたか?

今日の1日の利益は、将来のビジョン達成のためにコストとして遣われる・・・のです。

さあ、頑張りましょうね。
そして世の中になくてはならない会社を目指して行きましょう。
by tamurasyasinkan | 2010-11-21 11:12

社長通信第158号 2010.11.19 39年ぶりの握手

皆さんおはようございます。

昨日は、39年ぶりの再会をしました。

私の大学時代の一つ上の先輩で松尾さんという方です。
昨日の4時頃に、宇都宮店に来られました。
私は日大の芸術学部写真学科に学びましたが、松尾さんは、文芸学科でした。

私は入学してすぐに、ワンダーフォーゲル部という部活に入りましたが、
松尾さんは、そこで2年生の先輩の中の一人で、九州の福岡県の出身です。

ワンダーフォーゲルというのは、ドイツ語で「渡り鳥」という意味で、
活動は、山岳部とハイキング部の中間くらいのことをします。

略して「ワンゲル」と呼ばれています。

松尾さんは、日大芸術学部ワンゲルの第8期で、私は9期です。
実は、私たちの部も昨年ついに部員が1名となってしまい、廃部となりました。
創部50年の節目に、とうとう廃部となり、とても残念です。

私の大学時代は、勉強よりもワンゲルの活動に費やした時間の方が多かったと思います。
その位、ワンゲルあっての私の青春でした。

また、この4年間の活動を通して、自分自身のその後の人生における
様々な価値観がつくられたと思います。
体育系の部活ですので、上下関係の規律は厳しく、
また、山登りやトレーニングを通して、根性も鍛えられました。

特に、人間の限界に挑戦するような、トレーニングと夏合宿と冬合宿。
一歩間違えば「死」に至るような過酷な体験を何度もしました。

それらの経験は、その後の忍耐力やチャレンジ力に結び付いたと思いますし、
特に、1年2年の時の、「しごかれた体験」が純粋に美しいものに今でも感じます。

そういう中での、先輩後輩の関係は、40年近くたっても消えることなく、
OB会などで集まっても、その瞬間から40年前にタイムスリップしてしまいます。

さて、松尾さんという先輩ですが、
一風、他の先輩とは変わっておりました。
大変素朴な人で、いつものんびりした穏やかな方です。

卒業後は福岡に帰省し、一時は小学校の先生をしていましたが、
その後は、絵を描いたり、版画をやったり、働きもせず結婚もせず、
のんびりゆったりの人生を送っています。
私が大学4年生の時に、福岡のご自宅に一度だけ遊びに行ったことがあります。
とてものどかな山村で、夜ごちそうになっていると、
イタチが鶏小屋に入ったあ!とお父さんの怒鳴る声がして、大騒ぎになったことを覚えています。

松尾さんは今後も、そんな環境の中で、今まで通りのんびりと暮して行くのでしょうが、
それも、良い人生だなと思います。

同じ釜の飯を食ったという共通の体験は、とても大きな絆をつくりましたが、
その後は、共通しないそれぞれの人生をみな歩んでいますが、
それぞれの心の第二の故郷として、ワンゲルがあるのだと思います。

埼玉の寄居町の妹の嫁ぎ先に泊るということで、昨夜、熊谷まで送って行きました。
道中2時間、思い出話に花が咲きました。

「田村、おまえ、そんな事業なんかやるようには見えんかったよのお。
どこでどんな風に、変わったんやろうなあ。不思議じゃねえ。」

39年ぶりの握手をして別れました。

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by tamurasyasinkan | 2010-11-19 10:45

社長通信第157号 2010.11.17 天使について

皆さんおはようございます。

一昨日の木越先生の講演の中にこんな話がありました。

「今は30代~40代の女性をターゲットにした商品が売れている。
これは、不景気とはあまり関係ない。このターゲットの心をいかにつかむかがポイント。
そして女性が買いたくなる商品開発には、
あら、まあ、わー、かわいい!の四つの言葉を発してくれるものをつくること。
例えば、長崎のカステラ屋さんが、今まであまり売れなくて苦戦していたのですが、
商品名を「天使のカステラ」としたところ、爆発的に売れるようになった。
天使というキーワードは、女性に受けるんです。」

なるほど、そうしたらウチは、店名そのものが天使の森だから、
この名前のイメージづくりは、正解だったのかもしれないなあと思いました。

そこで、天使という言葉を使っている商品やお店を調べてみたら、凄い数がありました。

特に目立ったのが、
健康補助食品や美容液などに非常に多くネーミングされています。

「水の天使」「天使の優しさ」「天使のララ」「天使の健康」などなどたくさんありますよ。

さらに「天使の羽根」というランドセルはとても有名になりました。

また、天使の言葉がの入った施設には、
「天使病院」札幌市婦人科、「天使幼稚園」東京など全国に多数、
「天使の里」京都の手作り人形工房、などがあり、
他に女性向けのレストランは多数あります。

変わったところでは、
「天使の目覚まし時計」というサービスがあり、これは女性がモーニングコールをしてくれるサービスです。これいいですね、やってみようかな。

さらに結婚式場情報サイトに、「天使の隠れ家」というのもあります。

また、女性向けのテレビドラマやアニメなどのタイトルにも、
天使やエンジェルが使われていることが非常に多いですね。

ちなみに天使という言葉が入った写真館は、
我が社の他に横浜市に、「天使の翼」というのが、1件だけありました。

このように調べてみますと、
大体、女性向けの商品や商売が圧倒的に多いのが分かりますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、それでは私たちは「天使の森」というネーミングをしていながら、
どれだけ「天使」を意識して商売をしているでしょうか?
そう考えると、とても意識が不足していたという反省にたどりつきます。

それは、「天使」に対して大変失礼なことですよね(笑)

私自身も天使とは何か?ということをあまり深く考えたこともなかったので、
今あらためて深く反省をしております。

以下はWikipediaから引用したものです。

英語の Angel はギリシャ語の「アンゲロス」(Ἄγγελος)に由来しており、原義は「伝令」「使いの者」を意味する。古代ギリシア・ローマ世界では、アンゲロスは生身の人間としての伝令であると同時に、神々と人間の中間の霊的存在としての伝令を指す言葉でもあり得た。
古代の非キリスト教徒のネオプラトニストは、アンゲロスを神々やダイモーンのような超自然的存在として扱った。

とあります。
一言で言えば、「神の使い」ということになるのでしょうか。

そして何の使いかと言えば、やはり幸福をもたらす使いなのでしょうね。

であるならば、私たちの仕事はほとんどが幸福に結びつく、あるいは幸福が背景にある仕事ですから、このネーミングはぴったりですね。

また、違った見方をすれば、そこで働くスタッフが「天使」であるという解釈もできます。
幸福になるお手伝いをしているスタッフ天使・・・これいいですね~。

しかし、ここでひとつ大きな問題があります。

何かというと、天使とはどうやら男らしいということです。

そう言えば、
フランスのヴェルサイユ宮殿では、天使が描かれた絵がたくさんありましたが、
やはり、おちんちんが付いていたように思います。

さあ、どうしよう?困った。

  (以下はご意見をいただいてお詫びする文です)
  ある方から、天使の多くはアンドロギュニュスという両性具有ですというご意見を
  いただきました。ローマ時代の絵画を見ると、子供の天使はみな男の子でしたので、
  そのように解釈してしまい申し訳ありませんでした。さらによく調べましたら、確
  かに、大人の女性の天使もたくさんおりました。また、天使は男が7割くらいという
  ことも分かりました。ご意見ありがとうございました。

まあ、いずれにしても、「天使の森は幸せを呼んでくれるパワースポット」というような、
コンセプトをもっともっと表現することが、とても大切だと思うのです。

目に見えるもの、言葉にするもの、商品やデザインなどあらゆるものに、
しっかりと「天使」を意識していくことが凄く大切ではないでしょうか。

冒頭の木越先生と名刺交換した時に、
「田村さん、天使の森なのに、名刺に天使がいませんね。」と、グサリとやられました。

本当にその通りです。
これからは、名前に恥じないように、天使を意識した営業活動をしていきましょうね。

私もとことん頑張ります。
by tamurasyasinkan | 2010-11-17 11:22

社長通信第156号 2010.11.15 本日の出会い

皆さん今晩は。

今日は坂本龍馬の誕生日でもあり、命日でもあります。

今から143年前の今日、竜馬が暗殺されたということですが、
実際には、旧暦になりますからあと1カ月くらい後なんでしょうね。
しかしながら、日本国家の恩人の一人として、手を合わせたいと思います。

さて、今日はある講演会に出席してきました。

この講演が、なかなか面白くて、商売にも大いに役立つと感じましたので
ご紹介いたします。

講演者は、木越和夫さんという北陸の方で、
本業は、箸の製造販売をされている方です。

しかし、ただの箸ではありません。
どの商品も、中身はただの箸なのですが、
それを使う人の、さまざまな境遇によって、欲しくなるような売り方をしているのです。

例えば、議員さんには「当選箸」、受験生には「合格箸」、妊婦には「安産箸」、
未婚者には「ご縁箸」、幼児教育には「知能箸」、などなどその他にもいっぱいあります。

しかし、中身はというと、皆同じ箸であり、パッケージが異なるだけなのです。

消費者の心理を見事に考えたアイデアの宝庫でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし、このように紹介すると、ただ儲けようと思ってやっているように思いますが、
実は、この方は、創業の頃から、
「日本人の箸の文化を守る」という経営理念を持って、その使命感によって事業をしているのです。

さらに、この方には、もっと凄い肩書があります。

それは、「商売繁盛応援団 団長」というものです。

世の中の個人商店や、小企業の商売を元気にしようという目的を持って
1年間に150回の講演活動を10年以上も続けているそうです。

見た目は、とてもエネルギッシュなただの「おっちゃん」なのですが、
どうしてどうして、かなりの崇高な使命感を持って、講演活動をしているようです。
この点は、感服しました。

私のメモ書きは、A4で3枚にもなったほど、中身の濃いものでした。
すべて断片的なメモですので、
ここでまとめることはできませんが、
しかし、その一つ一つが、とても意味深いもので熟考すべき事柄ばかりです。

その中の一つだけ紹介しましょう。

お客様のおもてなしについて・・・です。

「お客様を自分の孫(または一番大切な人)と思ったらどうですか?
例えば、玄関を出る時に、ありがとうございましたの一言ですませていませんか?
玄関の外は雨が降っていたとします。
孫だったら、濡れないように傘をさしてあげて、
車のドアまで見送るでしょう。
そして、車が発車したら、手を振って笑顔で見送るでしょう。
すべてのお客様に、こんなふうなおもてなしをしていたら、
どうなると思いますか?
本当のおもてなしとはそういうもんですよ。」

と、こんな具合です。
なるほどなあ、本当にその通りだよなあ、と納得しました。

さらに、アイデアの発見の仕方についても圧巻でした。

いかに、自分自身が、ふだんからそういう努力をしていなかったかということを
本当に身に染みて感じました。

アイデアって、いきなり目の前に現れるのではなくて、
毎日毎日、何をしていても、自分の商売との関連性を考えている、
その積み重ねる努力によって生まれるということです。

私も、自分自身をアイデアマンだなんて人から言われていい気になっていましたが、
いやいや、まだまだ、もっともっとやるべきことはたくさんある・・・
ということを、頭をガツンとやられたくらい衝撃的に反省させられました。

どちらにしても、この講演会に参加して本当に良かったと思っています。

来年の方針発表会には、この先生をお呼びしようかな?と
ちょっと考えてしまいました。
(一応、その辺の話はしておきました)

久しぶりに、特別偉い人でもなく、同じ目線でありながら、立派に行動している人と
出会いました。
今日の出会いに、感謝です。

木越先生の情熱あふれる講演
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by tamurasyasinkan | 2010-11-15 21:17

社長通信第155号 2010.11.14 自己防衛本能

おはようございます。

今日は人間の誰もが持っている自己防衛本能についてお話します。

昨日はお店の繁忙日で、大変忙しかったのですが、
そういう中で、あるスタッフに電話応対についての指導をしました。
少し、強めの口調で指導したしまったことは反省していますが、
そのスタッフは、途中から涙をボロボロとこぼして、私の言うことをうなずきながら聞いているのです。

何か、自分がこのスタッフをいじめているような、気まずい雰囲気になってしましました。

さてなぜ?このスタッフは涙をこぼしたのでしょうか?

私が推測するには、このスタッフにはその時、自己防衛本能が働いていたのではないかと思うのです。
つまり、「涙を流せば、この場の自分を守ることができる」という無意識の反応が生まれたのです。

このスタッフは推測ですが、小さい頃から、
自分の都合が悪くなった時に、泣くことによってその場の不利な状況を一時的に回避できるという
体験を何度も何度も積み重ねて、そういう反応が無意識に現れるようになってしまったのではないでしょうか。
つまり、自分の都合が悪くなった時には、涙を流すことで解決できるというふうに、
脳のシステムがつくられてしまったのです。

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我が社の経営理念と価値体系の中の、
行動指針の2番、「誠心誠意」の注釈文を開いてみてください。
その中に、以下のように書かれています。

「私たちは誰もが自己防衛本能というものを持っています。
普段の対人関係においては理性的にそれを抑えようという心が働きますが、
外的なプレッシャーを受けた時に、その本能が表情や態度や考え方に表れてしまいます。
例えば、とっさに損得の計算をしたり、相手を敵対視したり、傲慢になったり、泣いてしまったり、聞こえぬふりをしたり、その表現は様々ですが、いずれにしても相手に不快感を与えるものです。」

つまり、私たちは自分の都合が悪くなったような時に、
多くの人は平常心が保てなくなってしまい、脳の中にアドレナリンが分泌されて、
心が興奮した状態になるのです。

そしてその場から逃避したいという自己防衛本能が働いて、
人によって様々なマイナスの反応が、無意識のうちに顕れてくるんですね。

都合が悪くなるということの代表的なよくあるパターンは、
自分に都合の悪い本当のことを指摘された時ですね。
心当たりのないことを指摘されても、何も感じませんが、
見覚えのある本当のことを指摘されたりすると、とっさに自分を守る意識が働くんですね。

ちなみに私の場合は、反応のパターンが二つあり、
一つ目は、だんだんと頭に血が昇って行き、唇が震え出して、怒りがこみ上げて来て、
そして爆発すると大声で怒鳴りつけたりしてしまいます。

もう一つのパターンは、とっさに嘘を考えてしまいます。
とっさに考えるのですから、すぐにバレるような下手な嘘になってしまうのですが、
とにかく、嘘をついてごまかすという、非常に汚いやり方になります。

えっ?社長ってそんな人だったの?と驚いた人もいるでしょうが、
昔の私を知っている人は、「うん、うん」とうなずくことでしょうね。

実は心理学でこの防衛本能の勉強をした時に、こういう自分とは決別したいと思いましたので、
それからは大分そういう反応をしないように自己抑制できるようになりました。
もちろん100%ではありませんから、時々は抑えきれない場合もありますよ(笑)

ですから、本能と言えども、自分自身の力で改善することはできるのです。

では、具体的には、どうしたら良いかと言うと、
それは、自分の中にもう一人の自分をつくることです。
防衛本能の反応パターンが出そうになると、もう一人の自分が、
「ほらほら、来たぞ、来たぞ、ほらほら気をつけろよ。」
と言ってくれるのです。
そうすると、すっと心が落ち着いて、不思議なくらい冷静になって、
どんなプレッシャーも、謙虚な気持ちで受け止められるようになります。
ぜひ、皆さんも試してみてください。

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このような、自己防衛本能における、反応パターンの抑制というのは、
自己変革の大きな要素になります。

本能とは言っても、これは生まれてから幼児期までにつくられるものですから、
生まれながらに持っているものではなく、後天的につくられたものなのです。

ここで大事なことは、
「自分のせいでこうなったのではないということ。」
そうなんですね。
生まれてから幼児期までの、育った環境によってつくられたんですから、
自分のせいでなったわけではありません。
では、誰のせい?
身近にいた家族、特に両親、そして一番大きな影響は母親から受けます。
でも、今さら親を恨んでも仕方ありませんし、何の問題解決にもなりません。

しかしながら、「自分のせいではない」・・・ということを知ったならば、
何となく、肩の力がすっと軽くなりませんか?

それを心の隅々にまでしっかりと言い聞かせることで、
先ほど言いました、もう一人の自分が生まれて来ます。

これが、自分をコントロールするもう一人の自分です。

もう一人の自分をつくる効果は、これだけではありませんよ。

他にも色々な場面で、素晴らしい効果を発揮してくれます。

長くなりますので、その話は次回に。
by tamurasyasinkan | 2010-11-14 10:30

社長通信第154号 2010.11.12 人間として生まれる確率

皆さんおはようございます。

ブログが3日間空いてしまいまして申し訳ありません。

さて昨日は、佐野店の永島裕子さんの誕生日でした。
裕子さんの携帯に「おめでとう!」と電話をすると、
「社長のブログ毎日チェックしてますよ!」と嬉しいお言葉が返ってきまして、
今日は、何が何でも書かなくちゃ!と、昨夜は家に帰ってから一杯やりながら、
約1時間かかってブログを書きあげたのですが、保存をしないまま、
他のネットを開いて調べ物をしていたら、突然ネットのアクセスが寸断されてしまったのです。
まさか?と思い編集中のブログに戻りましたら、なんと全部消えていました。

ショック!!!
私のノートパソコンは、家で使う時はPC用の電話を使っていますが、
電波の状態があまり良くないので、ネットも時々寸断されてしまうのです。
ああ・・・それにしてもショックです。
斎藤君、私のネット環境を何とかしてくださいね。何卒、お願いします。

さて、一日遅れましたが、気を取り直して再度ブログにチャレンジです。

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さて、今年の年末ジャンボ宝くじは、11月24日発売だそうです。
皆さんは、宝くじを買う派ですか?買わない派ですか?

ちなみに私は、毎年3万円くらい購入していますが、一向に当たりません。

以前、3億円当たったらどうする?とスタッフに聞いたことがありましたが、
ほとんんどの人が、「仕事を辞めて遊んで暮らします」と答えていました。
これは、経営者としてはかなりショックでしたが、
でも冷静に考えてみたら、そう思うのは当たり前のことですよね。

年間ちょっと贅沢に暮らしても1千万あれば間に合うでしょうから、
それでも30年は遊んで暮らせるわけです。

遊んで暮らすことが、是か非か?は別問題として。
そうすることで、その人の人生が、幸せなものになるかどうかは別問題としてです。

私は毎年、ジャンボ宝くじを買う時は、
「神様、何とか3億円を当ててください!」とお祈りしています。
なぜならば、3億円あったらまず、すべてを無利息で会社に貸し出して、
銀行からの借金をすべて返済します。
それから、毎月銀行に返済しているお金を、私の方に返済してもらいます。
これで、1年間で支払う銀行への利息約900万円が会社の利益に変わるのです。
会社の利益の40%は納税されますから、
納税された360万円が社会のために役立つわけです。

これぞ、会社も社会も私も、三方良しの状況がつくれるわけです。
ですから、神様お願いです。
私に3億円を当てさせてください!と今年も宝くじ売り場へ行くことでしょう。

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さて、ジャンボ宝くじで3億円が当たる人は、全国で74人います。(連番で買ったとして)

すごい数だなあ!これなら当たるかも知れない!

なんて思ってしまいますよね。

でも、こんな話もあります。

宝くじを3億円買ったとしても、3億円が当たる確率は10%だそうです。

これは、物凄く低い確率ですよね。
ということは、宝くじ1枚買って、当たる確率は1億分の1で、それを1枚も買わない人は1億分の0となります。
つまり、買う人と買わない人の差は、1億分の1しかないということです。

しかし買わない人は「絶対当たらない人」であり、
買った人は「絶対当たらないとは言えない人」ということになりますね。

いずれにしても、宝くじに当たるということは、奇跡のようなことだということです。

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さて、この地球上には、おびただしい数の生命が存在しているわけですが、
その生命のすべては37億年前から一度も途切れずに繋がっているそうです。
皆さんの体も、実はそうなのです。
そういう観点から考えると、私も皆さんも37億歳ということになります。

人類の科学はこれほど発展をしても、
未だに、人間の力で生命を1個、あるいは細胞を1個つくり出すこともできていないのです。

その位、生命というのは不思議なほど精密につくられたものなのです。

なおかつ、地球上に初めて生命が誕生したことは、
先ほどの、年末ジャンボ宝くじの1等に、100万回連続して当たるほどの確率だそうです。
これは奇跡中の奇跡といういうべきでしょう。
(村上和雄氏の愛が遺伝子スイッチONより)

つまり、私たちの体のもとを遡って行くと、そういう奇跡から生まれたということに気づく訳です。

そして、人間として生まれる確率は?
どんなものでしょうか?

「奇跡の星“地球”には人間も含めて、およそ300万種の動物が生存しています。その中で人間という種は一種類です。地球上に生き物として生まれてくる300万種の中のたった一種類です。人間という動物に生まれてくる確率は、300万分の1です。脊椎動物に限ってみても数千種分の一です。」
(ルソーメソッド岩田拓靖氏より)

さらに、私たちを産んだお母さんは、人生の中で400回以上の排卵をするそうで、またお父さんの射精した精子の数は1億から4億個であって、その中のただ1個だけが卵子と結合するのですから、
物凄い競争率の中で勝ち取った命なんですね。

人間として生まれる確率が300万分の1、
そしてさらに、どんな個性を持った人間として生まれるのかという確率が8千億分の1くらいでしょうか。

そのように考えると、自分という人間として生まれる確率は、
何と200兆分の1くらいになります。

そして言いかえれば、200兆の倍率の競争に勝ち残って生まれてきたとも言えます。

3億円の宝くじが当たる確率よりも何万倍も難しい奇跡で生まれてきたんですね。

やはり、それだけの奇跡によって生まれてきたことには
何かの意味があるとは思いませんか?

同じ人間は一人もいない。
ということは、それぞれ皆、異なった役割を持って生まれてきたとも言えます。
自分が、この世に生を受けたということは、どんな意味があるのでしょうか。
皆さん、こんなことも時々は考えてみましょうね。
奇跡によって生まれた、自分が生きている価値や目的は何なのか?ということを。

以下に私の尊敬する先生の言葉をお贈りします。

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  神様からの手紙
  
  人は、生まれた時に神様からの封書を預かってきている。

  その封書を、一生開けずに終わる人もいる。

  しかし封書を開けた人は、

  自分が人生をかけてするべきことを、知ることができる。

                  森 信三 先生の語録より
by tamurasyasinkan | 2010-11-12 10:30