会長通信


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社長通信第401号 2012.3.28 今日は感動の一日でした

皆さん、本日は大変お疲れ様でした!

今日はぼくにとって、本当に充実した感動の一日でした。

それはなぜかというと、朝のスタートから夕方の終了まで、すべてが最高の時間だったからです。

まずは新入社員の入社式から始まりました。
実は、この入社式はなんと我が社にとって初めてのセレモニーだったんですね。
つまり、今までは入社式というのは行ったことがなかったのです。
でも、「なぜうちの会社は入社式がないんですか?」と、ある社員さんから疑問の声があったのです。
それをきっかけとして、「入社式をやろう!」ということになったわけです。

今年は特に5名の新卒の方が入社されました。
そして新卒ではないのですが、中途採用の1名も一緒に式に出てもらおうということにしたのです。
ですから、6名の新入社員の入社式が実現されたのです。
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私は、どうせやるのなら最高の入社式にしようと思いました。
ですから、私が送ったメッセージは・・・
「皆さんは今日から我が社のビジョンに向かって突き進んでいく同志になりました」
というものでした。
同志・・・それは同じ目的とビジョンを共有する仲間という事です。

本当に、全員の協力によって、素晴らしい入社式になったと思います。
皆さん、ありがとうございました。

そしてその後は、全体の社内勉強会が始まりました。
今回で全体で行うのは3回目になりますが、会を重ねるごとに益々活気ある勉強会になったと、今日の様子からしみじみ感じ入りました。

本当に自分のグループの人の発表が聞き取れないほど、素晴らしいエネルギーを共有する時間だったと思います。
有志のグループの代表者の発表では、なんと2名の新入社員まで発表となり、本当に感動しました。

そこには、少しも不自然さはなく、とても自然に一人一人が感動の発表をしてくれました。
何か、この会社が、どんどん良い方向に変化して行く・・・そんな嬉しい感覚になりました。

その後、各店別の営業会議・・・これも真剣さが満ち溢れていましたね。

営業会議が終わった後は、今日誕生日を迎えた、小山店の橋本明子さんへの祝福のセレモニーでした。
場内の空気が一つになった瞬間でしたね。
この写真が、その時のエネルギーの高さを表していますね!
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そしてセレクト担当者への私からのアドバイス。
私も、それまでの感動に影響されて、かなり気合の入ったティーチングとなりました。

昼食後の戦略会議。
まずは、ノエビアさんの特別のプレゼンテーションから始まりました。
素晴らしいプレゼンと、ノエビアさんのスタッフの皆さんの、清楚で明るくて一流のマナーを感じる姿に、参加した我が社の皆さんも心から感動したことでしょう。

業務提携は、その場で全員一致で決まりました。

今日一日の体験を通して、私が感じたことは、
何か、凄い事が、凄い変化が、どんどんとこの会社の中で湧き上がっているという実感でした。
すべてのことが、良い方向に向かって、スパイラル化しているという実感です。

それは、内部だけでなく、外部の皆さんまでも巻き込んだ上昇気流が生じているという実感です。
とにかく、そういう不思議な現象に私自身も鳥肌が立つような、いても立ってもいられない衝動にかられたのです。

今年になってから、定休日を1日増やしてまでも始まった、社内勉強会を中心とする、全員で同じ時間を共有する試みですが、本当にこれらの成果を目の当たりにして、「やってよかった!」と深く感じています。

これを実行するのとしないのとでは、明らかに毎日の現場での仕事への向き合い方が違う!
そう、確信できるものになりました。

皆さん、本当にありがとうございます。
上からの押しつけではなく、本当に全員の心から湧き上がるエネルギーによって、このような素晴らしい時間をつくり上げることができました。

一人一人の思い。
それも3人や4人ではなく、70人以上の思いが一つになる。
こんな素晴らしい事実は、日本中探してもそれほど多くはないのではないかと思います。

本当に、皆さん一人一人の熱意のお陰です。
ありがとう!!
さらに、もっともっと飛躍して、最高の会社になって参りましょう!!
by tamurasyasinkan | 2012-03-28 20:37

社長通信第400号 2012.3.25 写真館という仕事

皆さんお元気ですか。
全店で七五三の展示会が始まり、あわただしい毎日ではないでしょうか。
本当にありがとうございます。

当社では3年前から新聞折り込みチラシを出すのをやめました。
当時は、とても不安でしたが、でも結果としてはお客様は増え続けていますので良かったと思います。
ということは、ホームページをご覧になる方が非常に多くなったこと、そしてやはりお客様からお客様に伝わって行く口コミの大きな力を感じざるにはいられません。

これも、皆さん一人一人が、ご来店されるすべてのお客様に、心を込めて応対している成果の表れだと思います。
素晴らしい皆さん、本当にありがとうございます。

さて、写真文化の4月号が届きました。

写真文化というのは、日本写真文化協会という団体が、会員向けに発行している月刊誌です。
全国各地の写真館の情報や、各都県の活動状況や、各種コンテストの入選作品などが掲載されています。

そしてこれは4月号の表紙です。
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この表紙に載っている写真は、2011年度の全国写真展覧会で新人奨励賞を受賞されたものです。
石川県の堀光治さんという方が撮影した、ロケーションの家族写真です。
素晴らしい写真ですね。

さて、写真の下にポエムが書かれているのですが、ちょっと見えずらいですね。
このポエムは、堀光治さんの奥様の堀由佐さんが書かれたものだそうです。

   「写真館という仕事」

   写真館で、写真を撮りませんか。

   家族みんなで、おめかしをして。

   写りこんだ皆さんが

   誰かに自慢したく

   なるような写真を

   汗を流して撮ることが

   私たちの仕事です。

   薄っぺらな印画紙に

   私たちの誇りや

   願いを込めて

   アルバムを仕上げております。

   写真館で写真を撮りませんか。

   明日という日に

   希望がわくような、そんな写真を。


いかがですか。
素晴らしいポエムですね。
私たちの仕事の「使命」というものが、心に浸みわたってきますね!

特に私が気に入ったところは、
「汗を流して撮ることが私たちの仕事です」
というところです。

この一言を読んだ時に、私の頭にとっさに浮かんだのは、
皆さんスタッフが働いている姿です。

毎日、毎日、少しでもたくさんの感動をつくりたいと
一所懸命、走り回って汗を流している、皆さんの姿です。

写真だけではありませんよ。
衣裳も美容もウエディングもフロントもすべてのスタッフについて言えることです。

皆さんが汗を流した分だけ、お客様の喜びが増える。
そういうことなんですね。

忙しい毎日が続きます。
皆さん、たくさん汗を流しましょう!!
by tamurasyasinkan | 2012-03-25 13:45

社長通信第399号 2012.3.22 新入社員だからこそ

最近、各店の朝礼がとても活気づいているようですね。
宇都宮店に続いて、小山店や佐野店でも、発表が指名制から挙手制になり、それが活気づいている要因になっているようです。

昨日の宇都宮店の朝礼は、元気のある写真館という団体の方が10名参加されました。
私が講師をさせていただいている、経営セミナーの第2講があったため、少し早く来て朝礼に参加されたためです。
ですから、30名近い人数になり熱気のある朝礼となりました。
ここでもリーダーの質問に対して、全員が元気に挙手をしています。
参加されたお客様もちょっとびっくりしています。
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その中でも、特に印象が残ったのが、新卒採用で研修中の福田さんが、元気な声で手を挙げたことです。
福田さんは、今日の気づきの発表で、
「七五三の接客は、お客様に衣裳をご案内するだけでなく、子供にも意識を向けて、子供を飽きさせないようにすることも大切だということに気づきました。」
と、堂々とした発表をしました。
拍手が湧き上がったことは言うまでもありません。

先日は、佐野店の永島店長の報告で、佐野店の新卒採用の須永さんも、挙手をして元気に発表しましたという報告を受けています。
これも、素晴らしいことですね。

先日、宇都宮店に入社した男性の鈴木君に、初出勤の日に面談をして、以下のようなことを話しました。

新入社員だからこそできることがあります。
いや、これは新入社員にしかできないことです。
それは、職場の空気を変えることです。
何をすればいいのかというと、先輩たちの予測を超えた結果をつくることです。

例えば、先輩がびっくりするような元気な声で挨拶を行う事。
あるいは、朝礼で元気に手を挙げて発表すること。
頼まれた作業を1分1秒でも早く行い、先輩を驚かせること。

新入社員がこれをやると、先輩の予測を超えた結果になるのです。
予測を超えた結果に直面した先輩は、その場で驚いて、空気がプラスの方向に変わります。
先輩たちは、「自分ももっと頑張ろう」という意識になるからです。

これは、技術や経験がなくても、入社して誰でもすぐにできることです。
しかも、新入社員だからこそ、価値のあるものなんです。
今日から、それを意識して行動してくださいね。

という話をしました。
鈴木君が、それを実行したかどうかは、まだ聞いていませんが、これはすべての新入社員の皆さんに当てはまることなんですね。

これを読んだ新入社員の皆さん、チャンスは今だけですよ!

なぜならば、入社して時間が経てば経つほど、新入社員ではなくなり、この価値は低くなって行くのですから。

今にしかできない新入社員だけに、誰にも公平に与えられたチャンス。
ぜひ、活かしていきましょう!!
by tamurasyasinkan | 2012-03-22 16:57

社長通信第398号 2012.3.18 会社は公器である

まもなくあと6日間で、二人の社員さんが依願退職します。

私は、こういった依願退職の場合は、比較的そっけない態度をあえて取ります。

もちろん、今まで頑張ってくれてありがとう・・・という感謝の気持ちはたくさんあります。
が、それを両手を広げて表現することは、私の変なプライドが許さないのです。

変なプライドと言いましたが、私にとってはそれは確固たる信念にもなっている程、強い意志でもあります。

思い起こせば、私が経営者として、始めて他人を採用した時から、何年経ったでしょうか。
そうですね、もう35年くらいになります。
ですから、この35年間に採用したスタッフは、数えられませんが・・・恐らく200人以上はいるでしょう。
そして今現在、いるスタッフは72名程ですから、差し引き130名の方は、入社してそして去って行ったことになります。

私は、この会社で働いていただける方たちに対して、ずっと昔から思い描いている共通した思いがあります。
それは、「同志」という思いです。
一つの目的を成し遂げるために、共に頑張り励まし合い、人の役に立つこと。
その思いを共有した「同志」ということです。

私は若い頃に、社会主義的な思想に強く共感したことがあります。
今でも、その思想は私の経営の根幹に存在していると思います。
つまり、公平性とか正義感とか、そういう言葉に今でもすごく共感します。

「同志」という考え方には、この公平性とか正義感ということが根底にあります。
ですから、同志を逸脱していく人に対しては、許せないという正義感による感情が起こるのだと思います。

公平性ということについても、年功序列の給与システムに好感を持たなかったりしてきた過去があります。
男女の給与の平等性や、意欲のある人に特別の評価を与えるなど、その傾向は今でも変わりません。

私は30代の頃から、経営者として会社は私物ではなく公のものだという考え方を持っていました。
ですが、この考え方は当時の経営者仲間からは、「馬鹿じゃない?」と言われるほど、少ない思想だったと思います。

40歳になってから、本田宗一郎さんの本に出会いました。
現在のホンダの創業者です。
この人の本を読んで、「会社は公器」という言葉に出会いました。

この、会社は公器という考え方が、その当時の自分の考えていたこととピッタリ同じだったので、凄く感動しました。
本田宗一郎さんは、一代で世界のホンダをつくり上げますが、会社は私物であってはならない、会社は世の中の公器でなくてはならないという経営思想を持たれていました。

本田さんは、徹底していました。
身内はいっさいホンダには入れなかったのです。
自分の息子さえも、入れていません。
その理由は、身内が会社に入り同族経営になると、企業の意思決定が必ず鈍る・・・という考え方からです。
企業は、本田家のためにあるのではない。企業は社会のためにあるのだ。
という徹底して同族経営を否定した人です。

経営の神様と言われた、松下幸之助さんでもそこまでのことはできませんでしたから、これは凄い事なんですね。
ですから、私は本田宗一郎さんの考え方に出会った時に、会社は公器という考え方が、またさらに確固たるものとなって行きました。

2004年に、田村写真館の後継者を、田名網勝君と決めて、あえて内外に公表したのもそのためです。

2014年9月1日、田名網君と社長交代の日です。

会社は公器。人格には上も下もない。
人の持っている能力によって、組織上の上下はできるが、一つの目的に向かって働く「同志」は、全員が公平な存在である。

この度、去って行く2名のスタッフ。
感謝の気持ちはたくさんありますが、でもやはり、同志ではなくなることの悲しみの方が強いのです。
by tamurasyasinkan | 2012-03-18 21:35

社長通信第397号 2012.3.14 あるパートさんの成長

皆さん、今晩は。

さて先日、ある店舗で朝礼に参加した時の話です。

私は飛び入りで朝礼に参加しましたので、その時は手ぶらでおりました。
楽しい朝礼も終わりに差し掛かった時の事です。

リーダーが、「はいそれでは、職場の教養を輪読します!」と元気に声を発しました。

私は、職場の教養を持っていなかったので、たまたま隣にいたパートさんに見せてもらいました。
するとどうでしょう!
このパートさんの職場の教養には、その文章の中にところどころメモ書きがしてあるのです。
そして、ページの最後の少ない余白の所に、丁寧に感想文が書いてあったんです!

私はそれを見て、感動が湧き上がりました。
このパートさんは、職場の教養を全ページ、予習をされてきているんですね!
毎日毎日、事前に読んで、理解できない言葉は辞書で調べてメモ書きをして、いつ自分が指されてもいいように、ちゃんと事前準備をしているんです。

素晴らしい事ですよね!!

以前、社内木鶏の1月開催の時に、致知出版社の平峰部長がいらっしゃって、木鶏会の進行の仕方をレクチャーしていただいたのを覚えていますよね。
あの時に、昨年の社内木鶏会全国大会のビデオを上映してくれました。

あのビデオの中で、全国大会で優勝した、(株)メンテックカンザイという会社の事例発表の様子が披露されたのを覚えているでしょうか?
その会社の、もう70歳近い白髪の女性のパートさんが、社内木鶏を始める時に感じたことを話していました。

「私は中卒だし、今さらこんな難しい本なんか読みたくないって、正直最初は嫌で嫌でたまりませんでした。でも、そんなことも言ってられないので、一生懸命取り組むことにしました。難しい意味の分からない言葉ばかりなので、辞書を引き引き、頑張りました。そうしたら、だんだん楽しくなってきたんです。勉強が大嫌いだった私が、こんなに勉強好きになれたんです。今では月に一度の社内木鶏会が、会社の中で一番楽しい時間になりました。」

私は、このパートさんのこのメモ書きを見た瞬間、あの会社のあの白髪のパートさんをとっさに思い出していました。

そして、輪読が終わって、リーダーの、この感想を話したい方!という言葉にとっさに手を挙げました。

その時の私の感想です。
「私は隣の〇〇さんの職場の教養を見てびっくりしました。なぜならば、事前に準備をして、分からない所のメモ書きや、読んだ後の感想までしっかり書いてあるんです。素晴らしいと思いました。」
と、内容についての感想ではなく、〇〇さんの取り組み姿勢に対しての感想を述べたんです。
そうしたら、〇〇さんは、目に涙を浮かべているんです。
そして、こう言いました。

「私は前は朝礼が嫌で嫌でたまらなかったんです。でも、こうやって取り組んでいるうちに、朝礼が大好きになりました。この会社の朝礼は素晴らしいと思います。」と、涙ながらに発表してくれました。
そして大きな拍手が湧き上がりました。

実は、私がとても感動したのには、もう一つ理由がありました。

このパートの〇〇さんは、最初入社された時に、1週間で常勤から非常勤に転向したのです。
その理由は、どうしても朝礼に出るのがいやだから・・・というものでした。
その時〇〇さんは、「朝礼が終ってから出勤してもいいでしょうか?」と私に言って来ました。
私は、「だめです。常勤である以上、朝礼参加は義務ですから。」と突き放したのです。

それから、1年以上たって、やはり常勤で働かしてくださいと戻って来ました。

それからは、嫌で嫌で仕方なかった朝礼を、やるしかないと決めて取り組んだのでしょう。
その結果、この日のような、朝礼の素晴らしさを開花させた、〇〇さんの謙虚な心が生まれたのでしょう。

私にとっては、もうこれほどの嬉しい事はありません。

〇〇さんに心から感謝するとともに、今まで根気強くこつこつと頑張ってきた社風改善が、また一つ花開いた瞬間だったと思います。

朝礼は、義務役割ではなく、全スタッフの夢の実現に向けた、心の共有の場であること。
このことを心から、再認識できた出来事でした。

ありがとうございます!!
by tamurasyasinkan | 2012-03-14 21:31

社長通信第396号 2012.3.11 あれから1年

あれから1年が経ちましたね。
今日は日本中が追悼の意を表していた一日だったと思います。
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本日14時46分。
各店でお客様も一緒に1分間の黙祷をされたこと、報告書にありました。
誠にありがとうございます。

私も、テレビの慰霊式典中継と一緒に、一人黙祷を行いました。
その前の国歌斉唱では、大粒の涙がこぼれました。
天皇陛下のお言葉に、深い感慨を覚えました。

日本中の心がまた、ひとつになった瞬間だったと思います。
おそらく今後もずっと3月11日は、この惨事を振り返る記念日になるのでしょう。

今日という日を迎えるにあたり、必ずブログに自分の思いを書き記そうと思っていました。
しかし、夜になって、テレビから流れてくるたくさんの被災者の方々の不幸な体験談を見て聞いているうちに、体験もしていない自分なんかが、どんなことを言っても、そんなの何の価値もないと思えるようになりました。
ですから、感傷に浸ったようなことは書くのはやめました。

昨年の3月11日の自分の行動を紐解いて行きました。
ローソクの灯かりで何かを食べましたが、何だったかは覚えていません。
厚着をして、布団に入ったことは覚えています。

それでもずっと頭の中を駆け巡っていたことは、「倒産」という二文字でした。
これからどうなるのだろう。
先の見えない不安は、暗闇に乗じて膨らむばかりでした。

今だから取越苦労と言えますが、あの時は本当に襲い来る危機感に押しつぶされる思いでした。

店舗の中が蜘蛛の巣だらけになっている夢を見ました。
床にはガラスが散乱し、ロビーの椅子は倒れて、その中で野良犬が走り回っています。
恐ろしい夢にうなされて、目が覚めた時、夢であったことの喜びを今でも昨日のことのように覚えています。

昨年の3月12日のブログを開いて見ました。
気持ちも動転したのでしょう。殴り書きのような文章でした。
でも、忘れてはならない文章だとも思います。


2011年3月12日

大変な惨事になってしまいました。

言葉もありません。

天はなんと残酷なことをするのでしょうか。

津波の映像を見るたびに、本当に悲しくなります。

無数の流された家。

つい昨日の昼までは、そこには明るい笑顔や、頑張って働く姿や、家族の一家団欒があったに違いない。

すべては一瞬にして、跡形も無く消え去ってしまった。

たくさんの写真もあったろう。大切なアルバムもあったろう。

元気に遊ぶ子供の姿もあったろう。

可愛い乳飲み子の寝顔もあったろう。

なぜだ!!

人間の力の無さをあらためて思い知る。

私たちに、これから先、何ができるだろうか。

そう、何かをしなければならない。

頑張りましょう。
by tamurasyasinkan | 2012-03-11 22:34

社長通信第395号 2012.3.10 体調不良です!

皆さん今晩は。
かなりの体調不良で参ってしまいました(笑)。

最近はFacebookで知り合ったお友達が、お店の見学にいらっしゃることが本当に多くなりました。
一昨日は、千葉市の千葉創寫館(ちばそうしゃかん)というスタジオの社長の室越剛さんが宇都宮店にお見えになりました。
元気な朝礼から参加していただき、圧倒されたようです。
宇都宮店の皆さん、ありがとうございました。
後で知った話ですが、この元気な朝礼はお客様が来られた時だけやっているのかなと思っていたのですが、実は最近は毎日、この朝礼なんだそうです。
凄いですね。
どんな朝礼かと言うと、そうです、あの朝礼コンテスト優勝チームの朝礼です。
リーダーの質問には全員がハイッと挙手をします。
どうしても発表したい人は、挙手をするだけでなく、一歩前に出て、「自分を指して!」とリーダーにアピールするんですね。
これは凄いと思いました。ぜひ、他店でもチャレンジしてみてくださいね!

朝礼後に、室越さんとたくさんお話して、気が付いたらあっという間に12時半になっていました。
ノートに何ページもメモをしている姿、素晴らしいなあと思いました。
最後に記念撮影です。
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この後、小山店にご案内して見学していただきました。
小山店の皆さんにもお世話になり、ありがとうございました。

さてこの千葉創寫館さんですが、年間売上が1億6千万だそうです。
純粋なスタジオだけの売上(学校関係や結婚式場の下請けなどを入れずに)で1店舗で1億円を超える売上がある店って、そんなに多くはありません。

当社の天使の森の3店舗はすべて1億円を超えていますが、皆さん、これは凄い事なんだということをまずは認識してくださいね。
しかも、またまた驚いたことに、その1億6千万の売上をたった10名でつくり出しているということです。
天使の森は宇都宮店が1億8千万を超えていますが、人数は26名です。
これと比較すれば、どれだけ凄い事かお分かりになるでしょう。

どうやったらそんな少人数で、それだけの売上がつくれるのか?今度はこちらからお邪魔して、その辺のお話をお聞きしたいと思いました。

室越社長を小山駅までお送りして、夜は経営研究会の勉強会に参加しました。

この勉強会は今年から新しく企画されたもので、会員企業の幹部さんだけが集まって、勉強する場です。
第1回の今回は13社24名の幹部さんが参加されました。
当社からは、全経営幹部7名が参加しましたが、皆さんそれぞれ熱のこもったディスカッションをされていましたよ。
続いて、我が社の田名網店長が、「我が社の経営理念」というテーマで30分間のプレゼンテーションを行いました。
さすが、今までずっと日創研で学び続けているだけあって、素晴らしい発表でした。
私も、とても嬉しかったです。
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勉強会が終り、帰りの高速を運転している頃から、なんか熱っぽいなあと感じましたが、
家に帰ってから熱を計ると、38.4度もありました。

これはまずい!と、お酒も飲まずに(こんな珍しいことはありません!)すぐに寝たのです。
翌朝起きると、熱は37.4度に下がっていましたが、
「またインフルエンザ??」と疑って、お医者さんに行きました。

「同じ人が2回かかるってあるらしいんだよね~。」
お医者さんはそんなことをつぶやきながら、調べてくれましたが、隔離室でしばらく待っていると、看護師さんが入ってきて、「田村さん、インフルエンザじゃないって!」ということになり、ホッとしました。

風邪の薬を3種類もらって、帰りましたが、これから宇都宮店で経営会議です。
高速の運転もちょっと不安だったので、斎藤部長に運転してもらいました。

午後3時から、宇都宮店で経営会議が始まりました。
安達店長のインフルエンザで約2週間遅れになった2月度の会議です。

今回から、渡辺夏子さんが経営戦略室長として新しくメンバーになりました。
新しい人が入ると、空気も新鮮になりますね。
会議が2週間伸びた影響もあり、協議事項はなんと24項目もありました。
こんなことは初めてだと思いますが、でもかえって無駄な時間を減らそうという意識が生まれたと思います。
そして6時間後の9時に終了しました。
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会議中も時々熱を計っていましたが、38.0度、38.4度、38.7度というように、どんどん上がって行きます。
そして家に帰った時には、なんと38.9度まで上昇。

食欲もあまりなくなり、またお酒も飲みたくないので、すぐに寝ました。

そしていよいよ今朝になりました。
朝起きて計ったら、まだ37.4度あります。

「おかしいなあ、これインフルエンザなんじゃないの?」
と、ちょっとお医者さんを疑ってしまいました。
前回インフルエンザって診断された時は、熱は一晩出ただけで、翌日にはウオーキングをしていましたから。
「前回のはインフルエンザじゃなかったんじゃないの?」
なんて、思ってしまいました。

今日一日は、時々メールを打ったり、本を読んだりしていましたが、なかなか集中力が無くなっています。
午後には熱も38度を越えてしまいました。
ちょっと、ふらふらですが・・・。

でも、ブログを書こうと決めて今、頑張っています。

夕飯はリンゴ2個と、味噌汁おじやを一口。
現在、夜の10時半。熱は、37.2度まで下がっています。
三日間もお酒を飲まないなんて・・・凄いですね!と、自分に言い聞かせています(笑)。

明日は、ジャガイモ植えをしないと・・・。
回復しますように!!
by tamurasyasinkan | 2012-03-10 21:33

社長通信第394号 2012.3.7 クレームからの気づき

皆さん、暖かくなりましたね~。春ですね~。

昨日はお休みであちこち出かけましたか?
私も1時間のウオーキングの後、佐野市の梅林公園へ行って来ました。
まだ全体の1割くらいしか咲いている木がありませんでしたが、満開になっている紅白の二本の木を見つけました。
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梅の花って、桜のように一斉に咲くのではなく、木によってバラバラに咲くってこと初めて知りました。
これから、次々と咲きだして、来週の今日あたりはすべての木に花が咲くのでしょうね。
ここには、300本くらいの梅の木があり、公園としてもしっかり整備が行き届いていますので、ぜひ来週には足を運んでみたらいかがでしょうか。

さて、先日の事ですが、ある同業者の方とお話をしていて、
「田村さんのところは、教育が行き届いていますから、お客様からのクレームなんて全然無いんでしょうね。」
という質問をされました。

「えっ?そんなことはありませんよ。クレームは毎日のようにありますよ。」
という答えを喋っていて、ふと?なぜだろう?と思いました。

そう言えば、こんなに皆頑張っているのに、なぜこんなにもクレームが多いのだろうか?

という単純な疑問が浮かんだのです。

クレームやトラブルは、毎日のように起こっている。
改善に改善を重ねても、一向にゼロにはならないどころか逆に増えているような気がする。
なぜだろう??

そこで、プラスの発想をしてみることにしました。
通常は、クレームやトラブルというと、マイナスのイメージしかありません。
でも、これをプラスの発想で捉えたらどうなるだろう?ということです。

私たちは、お客様に喜んでいただこうとたくさんのサービスを創って来ました。
それは、1年前、2年前と現在を比較したら、どれほどの変化をしているか?それを振り返ると分かるように、間違いなくあらゆる面で進化をし続けているんですね。

例えば、サービス面においては、サービスを向上させようとすればするほど、非効率的な仕事がどんどん増えて行くわけです。
ですから、サービスの向上と効率性は反比例しているんですね。
例えば、以前は印刷したお礼状だったのを、1枚1枚手書きにしたこと。
さらに、今日のお客様にはその日のうちにお礼状を書いて投函すること。
あとでまとめて書いたほうが効率はいいのに、そうやって非効率のことをしているわけです。
でも、それを行なう事でお客様の喜びは倍増しますね。

こういうことって、たくさんありますよね。
お客様が喜んでいただけることを考えて実行していくと、効率はどんどん低下するということです。

でも、それでいいんです。goodなんですよそれは。

でも、そういうことが進化すればするほど、業務が複雑化してトラブルは起こりやすくなりますね。

それとサービスが向上すればするほど、お客様からの期待度はどんどん高くなりますよね。

他のライバル店では、クレームにならないようなことまで、当店ではクレームになっていると思いませんか?
チェーン店化した大手のライバル店では、クレームを想定した逃げ道がちゃんとつくってあります。
でも、クレームをいいたかったお客様は、本当にそれで納得するのでしょうか?
そうはならないですよね。

当店では、ほとんどのクレームに対して、逃げ道をつくることはしていません。
クレームがあれば、お客様が心から納得されるまで、とことん対応をしています。

そこでまた、そのクレームのお客様も満足していただき、その満足が未来のお客様へと語り継がれていくのでしょう。

ですから、先程も言いましたように、評判が高くなればなるほど、サービスの欲求が高くなり、私たちに完璧さを求めてくるようになるんですね。
でも、私たちは完璧ではありませんから、頑張ってはいるのですが、毎日のようにクレームが発生するのかなと思いました。

本当に、ささいなこと。
フレームの表面のアクリル板の、目に見えないような傷がちょこっとあっただけで、クレームになります。
つまり、お客様は私たちに、完全を求めているんですね。

ということは皆さん、これはとてもプラス発想の答えになりますが、結論を述べますと・・・

トラブルが多いという事は、サービスをとことん進化させている証拠であり、
クレームが多いという事は、お客様の当店に対する期待度がどんどん大きくなっている証拠だと言えませんか?

そう考えたら、私たちは毎日、凄い事にチャレンジをしているということになります。

でも皆さん、クレームもトラブルも、少なければ少ない方がいいんですよ。
なんか、言っていることが矛盾したことになりますが(笑)

サービスも商品力も技術力も、どんどん進化させること。
と同時に、クレームやトラブルも低下すること。

これができたら、真の日本一の店になるでしょうね。
頑張りましょう。
by tamurasyasinkan | 2012-03-07 11:45

社長通信第393号 2012.3.3 CCL研修

3月1日から2日間、CCL研修の第1講に参加して来ました。

CCL・・・・とは? Corporate Communication Leader 直訳すると企業内の交流のためのリーダーという意味になりますが、
もっと分かりやすく言うと、「企業における真の理念を共有し、純粋な相互支援の心を育み、共生する人間関係を気づきあげるためのリーダーを養成する」ということです。

ちっとも分かりやすくないですよね(笑)。

つまり一言で言えば!!・・・・「最強の組織をつくるためのリーダー養成」ということです。

これだったら分かりやすいですよね。

この研修は、30名という少数の参加によるものです。
講師は、あの・・・湯ノ口弘二さんです。
もう皆さん、お馴染みですよね。

当社からは、私と宇都宮店副店長の七久保栄美子さんが参加しました。
1泊2日の研修が全5回という内容です。

これは今期の会社の教育費の予算は取っていません。
でも、昨年のコーチングに続いて今年も何かを学びたいと思ったのでしょう。
七久保さんは、この研修にすべて自費で、そして自分の休暇をつかって挑んだんですね。
凄いですよね!!
こういうのを真の「チャレンジ」というのだと思いますよ。

我が社にもこういうチャレンジャーが出てきたことを本当に嬉しく思います。
こういうスタッフがどんどん増えて行ったら、素晴らしい会社になると思いませんか?

さて第1講では、たくさんのことを学びましたが、その中でも一番印象に残ったひとつだけをご紹介します。

それは、「総合力ではなく統合力」ということです。

当然のことながら、組織には色々なスキルを持ったの人が集まっています。
こららの人達を、足し算で合わせたものが総合力です。
しかし、これだけでは組織においては総合的に力が膨らんだだけであって、新しい変化は顕れない。

統合力と言うのは、それらのスキルを足し算するのではなく、混ぜ合わせるということです。
そこには、全く新しい別のスキルが生まれるということです。
これを、組織の進化と言います。

これは私なりの解釈ですが、例えば、写真と美容と着付・・・この三つがそれぞれ素晴らしい技術で、それぞれの役割を果たしたとしたら、これはまだ総合力のレベルです。
三つのスキルを足しただけの結果しか生まれません。

では、それぞれの役割の人達が、事前に話し合って十分な打ち合わせをしたらどうなるでしょうか。
ビジョン(どんな結果をつくるのか)が、明確になり、その意識が共有化されて、全く新しい結果が創れるという事です。
また、そこには互いに支えたり協力し合ったり切磋琢磨したりという、チームワークが生まれます。
そういう心のつながりも深くなり、思いもよらぬ成果が創れるのです。

一事が万事、会社の中で行われているすべてのことに、これが言えるのです。

朝礼の元気さも、10人いたら10人分の元気さしか出せないのが総合力です。
でも、10人いたら20人分の元気さに変わるのが統合力です。

何となく分かるでしょうか?
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この研修の個人の最終目標はなんと!!

「プロの研修講師になること」なんです。

ですから、いかに受講生の心を掴むプレゼンテーションができるようになるか?
がテーマなんですね。

第1講でも、プレゼンテーションをする場は、90秒、3分、5分と3回もありました。
とても緊張しますが、仲間が応援してくれるので、みんな頑張りました。

ちなみに七久保さんですが、堂々としていて素晴らしいプレゼンを行っていましたよ。
凄いですね!!

第2講までの1か月間に行うことは、学んだことを会社の中に落とし込むことです。
1週間に一つのテーマを落とし込んでいきます。
皆さん、七久保さんに応援してあげてくださいね。

そんなわけで、これから私も各店に顔を出すことが多くなると思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

頑張ります!!
by tamurasyasinkan | 2012-03-03 14:26