会長通信


by tamurasyasinkan

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社長通信第107号 2010.8.20 朝礼の価値はリーダーで決まる

昨日と今日の宇都宮店の朝礼のリーダー役は素晴らしかったです。
昨日は石川美波さん、今日は渡辺由佳さんでしたが、何が素晴らしかったかというと、
以下の3点がお二人の共通点です。

1.声が大きく元気があり高いエネルギーを感じること

2.姿勢や態度がキリっとしていて緊張感があること
 
3.テキパキと進行していて、時間に無駄がないこと

ここで、朝礼の目的について、もう一度明確にしておきます。
毎日、朝礼を行う目的は3つあります。

1.情報の共有・・・その日の店舗スケジュールや役割分担、お客様情報、注意点などなど、店舗の運営を円滑にするため、お客様に最高のサービスを提供するため、あるいはトラブルを未然に防ぐための情報を共有することです。

2.コミュニケーション(相互理解)を構築すること・・・今週の質問、今日の徳目、昨日の気づき、昨日のありがとう、職場の教養の感想発表、これらのそれぞれの発表やアドバイスを通して発表者の物の見方や考え方に接して、相互に理解しようという場をつくることです。

3.今日一日の士気を高めること・・・チームの全員が、今日も一日頑張ろうというエネルギーをつくり出すことです。

以上の目的を達成するためには、リーダーのスキルがとても重要なものになります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝礼は、非生産的な仕事のひとつです。
つまり、朝礼そのものによって、売上げや利益を生み出すものではありません。
ある意味、朝礼に貴重な時間を遣うことは、もったいない、無意味だという見方もできます。

確かに、意味の無い朝礼を行っていたら、やらない方がずっといいでしょう。
上記に掲げた、三つの目的が結果として生み出されていなかったら、
朝礼は廃止するべきです。

1.朝礼をやっても、儀礼的なことで、情報の共有も仕事に生かされていない。
2.仲間の発表にも聞いているふりをしているだけで、いつも傍観者になっている。
3.毎日のことなので、マンネリ化して、特に頑張ろうと意識することもない。

このようなことが、一つでも起こっていたとしたら、すぐに改善しなければなりません。
あるいは、廃止するべきです。

しかし、そうならないために、重要な役割を担うのが朝礼のリーダーです。

リーダーの役割とは朝礼に限らずですが、「周囲の人を肯定的な方向へ巻き込むこと」なのです。
ですから、入社したその日から、リーダーとしての力は発揮することができるのです。
また、この会社で働いているすべての人は、リーダーに成り得るのです。

朝礼のリーダーは、元気、大きな声、はつらつとした態度、テキパキとした進行、全員の目を見る。
などが必要ですね。
そのようなリーダーとは、高いエネルギーを心と体から発していますから、その場の空気が、肯定的な緊張感をかもし出し、空気が一体化して、参加した全員の心を巻き込んで、同じ方向へと心のベクトルを合わせる力を持っているのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、あなたのリーダー役はいかがですか?

朝礼のリーダーの役割は明確になりましたね。

「私にはそんなこと、勇気がなくてたぶんできません。」
「私は声が小さいんです。」
「自分の性格では、リーダーには向いていません。」

などなど、心の中に「言い訳」が聞こえて来ませんか?

大丈夫!それは誰でも同じですから!そうなって当たり前ですから!

でも、そういう自分を否定するのではなく、いったんは受け入れてみましょう。
「それも、またよし。」としましょうや。

そして、「そんな自分でない、新しい自分をつくってみようかな。」なんて、
ちょっと、考えてみましょう。

声が小さくても大丈夫ですよ!チャレンジしているあなたの姿さえあれば、
周囲は、あなたに巻き込まれますから。

つっかえてもいいんですよ!一所懸命になっているあなたの姿に、
周囲は、感動するのです。

自分の力で、人の心が動く・・・心が動くと空気も変わる・・・

明日からの朝礼が楽しみです。
# by tamurasyasinkan | 2010-08-20 11:19

社長通信第106号 2010.8.18 他人の不幸の上に自分の幸せをつくらない

先日は、私の住む田沼に、埼玉を本拠地とする一部上場のスーパー「ベルク」がオープンしたとお伝えしましたが覚えていますか?
実は、そのオープンの前後、地元のスーパーとのディスカウント合戦が始まったのです。
それはそれは、もう凄いものです。
ちょうど、お盆という時節も手伝って、毎日のようにチラシ合戦です。

田沼には、「とりせん」と「ヤマグチ」という既存のスーパーがありますが、
両者とも、ベルクの進出に神経を尖らせているものと思います。

さて、このようなディスカウント合戦は、是か非か?ということを考えてみました。
当然、ディスカウントをすれば、利益が少なくなるわけで、
さらに、3日に1回もの新聞折り込みチラシは、広告宣伝費を増大させて、
おそらく、3店舗とも、赤字の商戦をしていることでしょう。

しかしながら、そのメリットは何かあるのだろうか?と考えると、
私は、マーケットの活性化ということがあるのではないかと思うのです。

「とりせん」は、午後9時で閉店ですが、
以前は、私が午後8時半頃にとりせんに行っても、
駐車場に停まっている車は5台くらいでした。
しかし、今は同じ時間でも、その3倍は停まっています。

ベルクは、その時間でも、50台くらい停まっています。
しかし、とりせんは、なぜかベルクのオープン前よりも、停まっている台数が多いことに気付きました。

なぜでしょうか?
それは、マーケットが活性化したからではないでしょうか?
つまりは、全体のお客さんが以前よりも多くなったということです。
その要因はよく分かりません。
今まで田沼にまで買いに来なかった、佐野や足利や葛生のお客様が増えたのかも知れません。

いずれにしても、マーケットが活性化されたことは間違いない事実です。
ただし、いつまでこれが続くかは分かりませんが・・・。

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さて、表題にあります、
「他人の不幸の上に自分の幸せをつくらない」という言葉ですが、
これは、松下幸之助さんが言った言葉だと思います。

この言葉の意味は、
自分だけが幸せになることは、正しくないということと思います。

資本主義は、弱肉強食と言われてきましたが、
その結果、たくさんの不幸もつくりだしました。
その極め付けが、現在も行われている、悲惨な戦争です。

人の不幸の上に、自分の幸せが成り立つという考え方が、20世紀の発展の中核にあったように感じます。

21世紀になり、「共生の時代」という言葉が、一時的ですが、ずいぶんと使われていました。
これからは、争わず、共に助け合って生きていく世紀になるというスローガンです。
しかし、10年たった今は、あまり耳にしません。
もう、みんな忘れてしまったのでしょうかね。

経済界では、よく使われる言葉に、「勝ち組、負け組」とうものがあります。

私は思うのですが、これこそが、弱肉強食を絵に描いたような言葉のように思います。

業者さんからよく言われます。
「田村さんは、勝ち組の筆頭ですね。」なんて。
いえ、とんでもありません。うちだって、あと3年後どうなっているか・・・。

また、運が良くて、勝ち組に残ったとしても、
それで、本当に、活性化されたマーケットができるのでしょうか?
いや、そんなマーケットはいずれ無くなるように思います。

なぜならば、弱肉強食とは、
他人の不幸の上に、自分の幸せをつくる考え方だからです。
そんな幸せは、必ず遅かれ早かれ滅びるのではないでしょうか?

だから、私たちは、強いところとも弱いところも、互いに助け合って、そして競い合って、
みんなで、マーケットを活性化して、共通の使命感を持ってまい進していくことが、
理想であると思いますし、また、それが21世紀で、在るべき姿だと思うのです。

人を蹴落としても自分が生き残る・・・若い頃は、自分もそんなふうに考えていましたし、
それを生きがいにしていた頃も、確かにありました。
でも、今は、180度変わろうとしています。

この考え方を、全国の同業者に広げていきたいと思っています。
# by tamurasyasinkan | 2010-08-18 23:37

社長通信 第105号 2010.8.16 還暦の同窓会

昨日8月15日は、高校の同窓会があり、出席しました。
この写真は、外販事業部の松尾君に撮影していただいたものです。
よく撮れてますね!
松尾君、ちょっと緊張していましたが、でも必死に笑わせようと頑張ってました!
ありがとう。
社長通信 第105号 2010.8.16  還暦の同窓会_b0191775_18503545.jpg

この写真を見てお分かりのように、
恩師の先生以外は、全員赤い布を付けていますが、
あなたがご推測の通り、これは60歳の還暦のしるしなのです。
同窓会役員の皆さん、なかなか粋なことをやってくれました。

正確には、栃木県立佐野高等学校普通科第23回卒業生(1969年卒)となります。
216名の卒業でしたが、出席者は53名、そして物故者は12名もいました。
卒業して42年が経ったなんて!あまり実感がなく驚きです。

一人ずつ、近況発表をしましたが、これだけでなんと90分はかかりました。
年を取ると、みんなしゃべりたがるんですよね。
それに皆、話がうまいです。年の功ですね。

発表によると、半分くらいが、もうすぐ定年です。
定年を憂いて淋しいと言う人・・・
定年後は、やっと好きなことができると喜んでいる人・・・
さまざまです。

しかし、私と同じように、経営者や自営業の方は、
「私には定年がありません。死ぬまで仕事ですから。」と言う人がほとんどです。
これも前向きに捉える人はいいのですが、運命を諦めたような人もいて、淋しいですね。

私は、「これから、最高の60代を楽しみます!もちろん仕事で!」
と発表しました。

不思議なことですが、こういうことって、
大勢の前で発表したりすると、本当にそういう結果になるんですよね。
つまり、発表したその時から、夢に向かって走り続ける自分がいる訳です。

だから、皆さんも夢を叶えたい時には、
まず、人の前で、夢を発表してしまうことが、実現の可能性を高めるということを
覚えておいてください。
私の過去は、すべてそうでしたから。

余談ですが、先日、小野写真館の新社長の小野哲人さんも、
「私は大ホラ吹きですが、ホラを吹くことは実現するための第一歩だと思っています。」
と言っていました。
この方も、私の若いころと同じくらいホラを吹いてます。
だから、必ず成功すると思いますよ。

約4時間という、長時間の同窓会は、5年後に再会することを誓って終了しました。

たまたま、その後昨夜は、NHKでドラマスペシャルで、
「15歳の志願兵」という実話を元に制作されたドラマを見たのですが、
これは、今の高校生と同年代の生徒たちが、特攻隊に志願する過程の話で、
自分の夢を捨てて、国家のために命を懸けると決意する生徒、
志願を啓蒙する教師と、疑問視する教師との軋轢や、
息子の決意に、苦悩する家族の葛藤など、非常に考えさせられた内容でした。

ドラマのエンディングに、
出征前の集合記念写真の実物が映し出されましたが、
今日の同窓会とオーバーラップしてしまいました。

運命は自分で切り開くことはできますが、
必ずしも、その時代によっては、そうとも言い切れないのだと実感しました。
合掌。
# by tamurasyasinkan | 2010-08-16 19:47

社長通信第104号 2010.8.12 会社のリゾートマンションのご紹介です

一昨日から2日間お休みをいただきまして、
那須に家族旅行に行ってきました。

家内と、家内のお母さん、長女と3才の孫の美桜ちゃんの5人で行ってきました。

社長通信第104号 2010.8.12  会社のリゾートマンションのご紹介です_b0191775_1121563.jpg

↑那須岳ロープウエイと登山で茶臼岳に登ろうと計画していましたが、あいにくの天候で断念し、殺生石の周辺散策をしました。


社長通信第104号 2010.8.12  会社のリゾートマンションのご紹介です_b0191775_19394558.jpg
←そして那須神社のそばにある足湯に浸かって一休み。





















社長通信第104号 2010.8.12  会社のリゾートマンションのご紹介です_b0191775_12134883.jpg


↑次は南ヶ丘牧場に行って2時間ほど遊びました。(ロバに乗ってご機嫌な美桜ちゃん)入園無料。


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↑午後4時、早めにマンションに到着しました。これがその巨大なリゾートマンションです。12階建て、400室以上もあり、露天風呂、室内プール、スポーツジムなどがあり、お部屋は3Kと広々しています。


社長通信第104号 2010.8.12  会社のリゾートマンションのご紹介です_b0191775_11353068.jpg

↑また外には、このように波の出るプールがあり、子供は大喜びです。プライベートビーチのように使えますから、ちょっとリッチな気分になれますよ。(夏休みだけ)この後、自然食を売り物にしたバイキングのレストランに食べに行って、ワインで乾杯でした。

社長通信第104号 2010.8.12  会社のリゾートマンションのご紹介です_b0191775_1941506.jpg

←翌朝は、車で10分走って、手作りパンのカフェ「ペニーレイン」で朝食。ここは昨年も行きましたが、8時オープンですが、満席に近い盛況ぶり。雰囲気、おいしさ、価格などで、オンリーワンの経営をしていると感じます。ちなみに写真の朝食メニューは、このボリュームでなんと800円。しかもおいしいです。

















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↑マンションを出発して、那須フラワーワールドへ。入園料1000円で北海道美瑛のような雄大な景色が楽しめます。


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↑最後に、那須お菓子の城の敷地内にある、お花の城で約30分の森林浴をしながらのハイキング。(入園料500円)そして帰路につきました。

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那須のマンションは、意外に知らない人が多いようです。
当社の従業員であれば、誰でも自由に使えますから、ぜひたくさんのご利用をお待ちしています。
通常、一人2000円ですが、無料で宿泊できる日程が、月に4日間あります。詳しくは、各店長さんに教えてもらってください。
なお、那須以外にも、鬼怒川、熱海、房総、伊豆、軽井沢、富士五湖などなど、同じ条件で使えるリゾートマンションも多数あります。
せっかく会社で所有している福利厚生施設ですから、ぜひ有意義に活用してください。

今日は、意外に知らない人がいる、マンション利用についてのお知らせでした!
# by tamurasyasinkan | 2010-08-12 11:57

社長通信第103号 2010.8.8 全員経営の会社をつくろう!

今朝、宇都宮店の朝礼で、こんな話をしました。

私は参加した全スタッフさん15名位に質問したのです。
「業務日報の内容で重要度の順番を決めるとしたら、一番重要な報告はどれだと思いますか?」
事務所内はシーンと静まり返っています。

「では、Tさんはどう思いますか?」
Tさんは、しばらく考えてから・・・
「はい、本日のトラブルクレームだと思います!」
と元気よく発表しましたが、
私は、「そうですね。トラブルクレームの報告は確かに大事ですね。
しかし、もっと大事なことがあるんです。」

「それでは、Kさんいかがですか?」
Kさん、「はい、売上報告だと思います。」
「そうですね。売上報告は大事です。
でも、売上報告だけでなく、すべての数字の部分が大切なんですね。
今月の売り上げ目標、売上額、目標進捗率、目標達成率、各種撮影のカテゴリー別件数、
七五三ご予約集計表、成人振袖ご予約集計表、これだけたくさんの数字を記入するところがあります。
この数字こそが、最重要項目なのですよ。
だから正確に記入しましょう。
そして正確な情報を共有しましょうね。
なぜならば、それらの数字は、皆さん一人ひとりが幸せになれるかどうかに関わっているからです。」

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「売上至上主義」という言葉があります。
売上こそが、最も大切で、最も信頼できるものであるという考え方です。
でも、これもちょっとおかしな考え方ですね。
私たちは、より多くの売上を上げることを仕事の目的としているのでしょうか?
いえ、そんなことはありません。
私は断言します。
「売上は、私たちの仕事の目的ではない。」

ではなぜ、売上や利益の数字が大切なのか?

それはですね・・・・
売上や利益は、目的達成の「手段」だからです。
つまり、売上や利益がなければ、私たちの描く目的、将来のビジョンは達成できないからです。

新商品の開発、スタッフのスキルアップ、サービスの向上、
すべて大切なことですが、それらもみんな、目的達成の手段です。

目的とは、経営理念の実現、写真文化の啓蒙、スタッフの幸福など
とても幅広く、奥深く、高い理想の実現です。

その目的達成のために必要不可欠な最重要手段が、売上と利益なのです。

私は、このことを、全スタッフに理解していただきたいと、事あるたびに申し上げていますが・・・
なかなか難しいですね。

でも、すべては「自分が源」です。
まだまだ、私の努力が足らない。皆さん一人一人との関わりが薄い。
そんなふうに、今日も反省しています。

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もう一つ、売上に対する別の見方もあります。

それは、「売上とは、お客様の我が社に対する信頼度を計るもの。」
という考え方です。

商売とは、「価値と価値の交換」なのです。

つまり、お客様のお金という価値と、我が社の商品やサービスという価値とを、交換しているということです。
商売とは、これしかなく、これに尽きるのです。

ですから、売上が伸びるということは・・・・・
お客様が我が社の商品やサービスの価値を認めてくださっているということで、

逆に、売上が下がるということは、
お客様はもう、我が社の商品やサービスに魅力を感じなくなっているということなのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

売上が目的達成の手段という考え方があり、
そして売上は、我が社の価値の高さを証明するという考え方もあり。
どちらも正しい考え方です。

そういうことを知ると、売上や利益などの様々な数字に関心が持てるようになると思います。

つまり、この会社の目的やビジョンを達成したいという思いが、
強ければ強いほど、
売上を始めとする、様々な数字に興味を持つようになるのではないでしょうか。

そしてその興味とは、仕事に対する意欲を倍増させるのではないでしょうか?

だから私は、この仕事を通じて、本当に夢やビジョンを実現したい・・・
会社の夢、個人の夢、みんなの幸せ・・・

そういうことを心の底から本気で考えている人は、
毎日のさまざまな数字に深い関心を持っていると信じています。

さて、あなたはいかがでしょうか?

そんなこと経営者や、経営幹部が知っていればいいと思っている人はいませんか?

そんなことは、絶対にありません。

なぜならば、この会社で働くあなたを始めとするすべての人は、

「田村写真館という会社を代表する人であり、そして経営をするパートナー同士だからです。」
# by tamurasyasinkan | 2010-08-08 23:38